POINT OF SALE 売却成功の
ポイント

不動産売却を
成功させるポイントとは?

ご自身の大切な資産である不動産は、「できるだけ早く、できるだけ高く」売却したいものです。一方、不動産の購入を検討されている方は、いい物件を相場より安く購入したいと考えます。
不動産相場からかけ離れた売出し価格に設定すると、物件への問い合わせもなく、売却できるまでに長い時間を要することになりかねません。

不動産売却で大切なのは、市場相場をしっかりと把握することです。それを踏まえたうえで、妥当な査定結果を提示してくれる不動産会社を選びましょう。
こちらでは不動産売却を成功に導くために、どのような点に気をつければいいか、6つのポイントをご紹介します。

  • Point.01 物件購入検討者の
    気持ちを考える

    不動産売却は、相手がいなければ成立しない取引です。だからこそ売却を成功させるには、購入検討者の気持ちを考えることが大切です。自らの物件を客観的な立場から考えて、物件の購入を検討される方が「魅力を感じる部分」「心配や不安を感じる部分」は何かを想像してみましょう。
    また不動産の購入経験がある方は、実際に不動産を購入した際にどのような情報が欲しかったか、また購入の決め手となったことは何かを思い出してみましょう。

    Point.01
  • Point.02 物件のアピールポイント・
    マイナスポイント
    を明確に

    売却物件のアピールポイントやマイナスポイントを明確にしたうえで、物件の魅力を最大限アピールすることで成約に繋がることもあります。
    売却の際は不動産仲介会社の担当者が、物件の魅力をより分かりやすくアピールします。あらかじめ今お住まいの方(所有者)から、売却物件のアピールポイントやマイナスポイントをまとめて担当者に伝えておきましょう。
    また、不動産の購入判断に影響を与えるマイナスな内容は、買主に説明する義務があります。そのため、話しにくいご事情であっても事前に不動産仲介会社に相談して、その事情に応じた最適な売却方法を提案してもらいましょう。

    Point.02
  • Point.03 物件の魅力を
    最大限にアピールする

    ●物件をキレイにお掃除!
    購入検討者に清潔感のあるいい印象を感じてもらうためにも、物件をキレイにお掃除しましょう。特に、お住まいの顔でもある玄関口やキッチンなどの水回りは、多くの方が気になる箇所なので念入りなお掃除をしましょう。また、庭のお手入れや建物周りにも気を配っておくことで、いい物件として見てもらえます。

    ●室内は明るく、広く!
    日当たりは、多くの方が不動産購入の際に重視するポイントです。カーテンは開けておき、できる限り日当たりのよさをアピールしましょう。
    また、室内を広く見せることも重要なポイントです。不用品はできるだけ事前に処分し、整理整頓を心がけましょう。快適で広々とした空間に感じられるようにしておくことも大切です。

    ●場合によってはリフォームを!
    お住まいの一部がひどく汚れていたり破損していたりする場合は、部分的にリフォーム(修繕)することで、全体の印象がよくなり早期の成約に繋がることもあります。
    しかしリフォームを行ったとしても、必ずしもリフォームにかけた費用を上乗せして売却できるとは限りません。売却査定依頼の際に、リフォームが必要かどうかについても不動産仲介会社の担当者へ相談しましょう。

    Point.03
  • Point.04 適正な売出し価格を検討

    購入検討者がもっとも気にするのが売出し価格です。不動産の売出し価格を決定する際は、不動産取引の相場を大切にしましょう。
    売出し価格が相場を大きく上回ると購入検討者が見つからず、売却活動が長期化することで、結果的に相場を下回る金額での成約となる場合があります。売出し価格は不動産仲介会社の査定金額を参考にしたうえで、担当者とよく相談して決めましょう。

    Point.04
  • Point.05 信頼できる
    不動産会社を選ぶ

    不動産売却を成功させるためには、適正な売出し価格と不動産の魅力を最大限アピールできるかがポイントとなります。そのためにも、パートナーである不動産仲介会社選びは重要です。
    一口に不動産会社といっても、会社ごとに得意な分野というものが存在するため、売却を行うなら不動産売買を得意としている会社選びが大切になります。また不動産仲介会社が提示する査定価格ですが、これは不動産仲介会社が持つ独自のデータや市場動向を加味したうえでの“提案価格”となります。地域の不動産市場に詳しい、そして地元に密着した豊富な経験・実績のある不動産会社を選ぶようにしましょう。
    不動産センターでは「簡易査定」「訪問査定」を無料で承っておりますので、ぜひご利用ください。

    Point.05
  • Point.06 不動産の売却に
    必要な諸費用・書類

    意外と見落としがちなのが、「売却にかかる費用」です。不動産売却には収入だけではなく、費用(支出)も伴います。売却予定の不動産の条件によって、費用の負担額も異なります。そのため、どのような費用・書類が必要なのかを事前に確認しておくことで、適切な資金計画が立てられ、不動産売却を円滑に進めることができます。
    以下では不動産の売却に際し、一般的に必要となる主な費用と書類をご紹介します。売却手続きの進捗に応じて準備していただくこととなります。
    ※不動産の種類や売却方法によって異なるため、注意しましょう。

    ①不動産を売却する際にかかる費用
    ●登記費用…住宅ローン利用時に設定した抵当権を解除するための「抵当権抹消費用」、登記上の住所と売主様の現住所が異なる場合の「住所変更登記費用」などがあります。
    ●仲介手数料…仲介売却を不動産会社に依頼し売買契約が成立した場合は、不動産会社への成功報酬(仲介手数料)が必要となります。
    ●測量費用…土地・建物を売買する際には、境界線に関するトラブル回避のために測量を行う場合があります。この際には測量費用が必要です。
    ●解体・更地…古家の場合、建物を解体し更地にする必要があります。
    ●リフォーム…建物の状況によっては、リフォームが必要になる場合があります。
    ●引っ越し費用…売却物件に居住されている場合には、新居への引っ越しや仮住まいの用意などで費用が必要となります。
    ●印紙代…不動産売買契約への貼付が必要な印紙代です。
    ●譲渡所得税…不動産売却額が取得額を上回った場合は、譲渡所得税の課税対象としてみなされます。


    ②不動産を売却する際に必要な書類
    ●土地・建物の登記識別情報(または権利証)
    ●実印(共有名義の場合は各々が必要)
    ●本人確認書類(運転免許証・パスポート・各種健康保険証など)
    ●印鑑証明書(発行後3ヵ月以内のもの)
    ●住民票(必要な場合のみ)・評価証明書・司法書士への委任状など
    ●抵当権抹消登記に必要な関係書類など
    ※登記関係書類等は司法書士などの専門家に確認しましょう。
    ●実測図や境界確認書(必要な場合のみ)
    ●残代金や各種精算金などの領収書(口座振込の場合は振込控えで代替する場合も)
    ●固定資産税・都市計画税納税通知書
    ●物件状況確認書・付帯設備表
    ●建築関係書類、物件の鍵など買主様へ引き継ぐべきもの一式

    Point.06

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